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天空のBarにて
美味しい飲茶を食べて大満足した後は、腹ごなしに黄浦江沿いをお散歩。
風が冷たい上、外灘(バンド)側の頭上はガスが発生しているせいか曇って視界があまりよくない。
上海に来てから一度もすっきりくっきりした夜景を見たことがないし、
昼は昼でコンタクトが曇って目がシバシバして見えずらいこともあった。
コンタクトの調子は悪くなかったのに上海に来ていきなりだ。
黄砂の季節にはまだ早いが、どうも上海という街はどうやら年中こんな調子なのかもしれない。
どこもかしこもなんとなくもやもやっとしてつかみどころがなく、夢の中にいるような感じ。

玉虫色の光の中で白い鳩が羽をバタバタさせている。
大量に散らばった羽がゆっくりゆっくりと上から舞い降りてくる。そんな夢を見てしまいそうなくらいだ。
過去と現在と未来が交差する、不思議なところだなあ。。ここは。
ふと気付くと、私もこの万華鏡のような街にはまってしまった気がする。


DSCN2123.JPG上海の観光名所のひとつ、外灘(バンド)からのぞむ浦東新区の夜景。
やはりガスがかってぼんやり浮かび上がっている。それもまた幻想的でいいんだけど。
ここは観光客でいっぱい。
東方明珠テレビ塔の未来的でどこか間の抜けた姿がいい感じ。





DSCN2127.JPG外灘(バンド)は租界時代の上海の中心地であったそうです。
1世紀近く前の建築物がずらーっと並んでいて、一斉にライトアップされている様子は見応え十分。





DSCN2136.JPG DSCN2141.JPG


外灘地域と浦東新区を結んでいる観光トンネル(黄浦江の下を通る)で、向こう側に。
遊園地のアトラクション風ゴンドラに乗って、光のシャワーとBGMの中を約5分走る。
この手の派手な演出好きなのも、上海ぽい。光に吸い込まれるポーズで写真を撮ってみたり、結構満喫する大人2人。
片道一人30元。

DSCN2157.JPG浦東から見た外灘。
こちらはノスタルジックな夜景が浮かび上がってなかなか綺麗。



DSCN2171.JPG浦東新区。
真ん中は世界で一番高いホテル、グランド・ハイアット上海だが、(金茂大厦(ジンマオタワー)の53階から87階がホテルになっている)こんなに近くでもかすんでよく見えない。







DSCN2193.JPG食事に行く前に、グランド・ハイアット87階のスカイラウンジクラウド9で軽く一杯。
世界で一番高いところにあるバーで、上海最後の夜を楽しむ。
ピーチマティーニは、ほんのりピンク色のカクテルかと思ったのに透明だった・・。
ももの香りは少しするけど、折角だからもっとキレイなカクテルにすればよかった~。





この時窓側の席をお願いしたのだが、外灘側と言うのを忘れたので外灘とは反対のフロアになってしまった。
でもすごく混んでいるようで、窓側はここしか空いてなかったらしい。
外灘側の席は、あらかじめ予約が必要かもしれない。
なので、若干寂しげな夜景を眺めつつ(でも遠くで花火が上がってるのは見えた♪)まったり飲んでると・・
中華服を着たとてもお客には見えないおじさんが歩いてきた。
手には囲いがない鳥かごのようなもの、そしてそのかごに緑色をした可愛い小鳥がちょこんと
乗っている。
????・・私がじろじろ見るとおじさんもこっちを気にしてる風だが、特に声を掛けてくる様子はない。
そして向こう側のフロアに行ってしまった。
なんだろう、あの人。気になって仕方がない。そうだ、ここは中国。
もしかしてあの鳥をどうにかして占ってくれるのでは?!
ボーイさんを呼んでたずねたところ、ぴったしカンカン♪(古い~)でした。
料金はいくらでもいい、要するにチップで。ということ。

DSCN2208.JPG


再び現れたおじさんに、占ってもらっても中国語じゃ分からない、英語はどうですか?
と日本語&英単語まじり聞くと(笑)、日本語がすこーし分かるらしかった。
カードの束を渡され、よーく切ってください、そして切りながら何か言葉を思い浮かべてください。と言われる。
トランプの時にするように何度かカードを切って返すと、おじさんがそれを鳥かごの前にざっーと並べる。
すると小鳥が小首を傾げて、ピョっと鳴いたかと思った瞬間一枚のカードをクチバシでくわえて、さらにひっくり返したのである~~。
きゃー可愛い!
もう占いのことより、この小鳥の写真に夢中な私。(でも動いちゃうので上手く撮れず。。涙)
ひっくり返ったカードには大きく「天願」と書いてあった。
(その他にも象徴的な言葉が並んでいる)

「これはどういう意味ですか?」
「これは、とってもいいカード。欲しいものは手に入って、ユカタになる・・」
「ユカタ(浴衣)??」
「あのーそれはユタカ(豊か)になるってことですかね?」
「あーーそうそう。豊か豊か。」
と、最後までマヌケな感じの上海の夜であった。


DSCN2210.JPGひらひらした中国風のセンスなど持っちゃって、なんだか怪しいといえば怪しいがお茶目な小鳥使いのおじさん。
とっても面白かったのでチップ1000円くらいあげちゃおーかなー、謝謝~~♪
が、おじさんが席を離れた瞬間、旦那がなんで100円しかあげなかったの?と聞く。
えーー、1000円だよ~と言った瞬間ゼロ一個勘違いしてたのに気付く。
ごめなさい、130円のチップで。。おじさんも最近の日本人はケチだなーと思っただろうか。。
言い訳すると、2日では咄嗟の時の金銭感覚は身に付かないんだよ~~。(ってかなり強引)
あーとことんマヌケな上海の夜・・。





DSCN2213.JPG87階からの光景。





なんだかんだと小一時間くらい飲んで、タクシーでお目当ての火鍋屋さんへ。
ガイドブックで調べておいた店はなくなっていたようなので、仕方なくたまたま見つけた別の火鍋屋に入る。

DSCN2228.JPG力波ビール。
安いので庶民的なレストランでないと置いてないらしい。
ここでは2元(=26円)だった。
かなり薄い、バドワイザーの比ではないくらい。これこそ冷やさないと飲めない。。
でもけしてまずくはない。夏なんかはさっぱりしていいかも。





DSCN2230.JPGまず、好みのベーススープを2種。
ベーススープといってもある程度具も入っている。
真っ赤な辛いスープと魚ベースのあっさり系を。あとは、色々な具が紙に書いてあるので好きなのにチェックを入れて渡す。
牛肉、凍った厚揚げ豆腐、じゃがいも、魚のボール、サトイモ、豆苗などなど。
量のイメージがないまま色々頼んでしまったら、ざっと3~4人前くらいの量!




DSCN2236.JPGこの前にバーで少し食べてしまったのが失敗!!
すっごく美味しいのに、とても2人では食べきれない悔しさ。
特に魚のダシのほうは最高!めちゃくちゃ美味しくて残したくなかった。
灰汁なんか気にせず、がんがん炊いて熱っちち~と言いながら食べるのも最高。
これはまた是非食べたいものの一つである。



DSCN2241.JPGわけ分からず、こんなのも頼んでいたらしい。
ザリガニとたまねぎの炒め物?
小さいザリガニだけど、甘くて結構美味しい。
ビニール手袋を渡されて手掴みでわしわし食べる。

これだけ大量に頼んで、2人で2000円しなかった。ほんと安い♪
うはは~~と思わず笑いも出ちゃいます。





もーお腹も心もほくほくで店を後にし、向かった先はまたまたマッサージ。
でもお腹いっぱいであちこち揉まれても全然気持ちよくないです。とほほ。。


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福臨門@上海
最終日のお昼ごはん。

上海 076.JPG一度は飲茶も食べたいねーとガイドブックを見ていたら、シャングリラホテル(浦東香格里拉大酒店)内の「シャンパレス」というレストランで
ウィークエンド・ディムサムブランチ、79元で食べ放題というのを発見!
よし、最後のランチはここに決定とタクシーでシャングリラへ。





超高層ビルが立ち並ぶ浦東地区、ちょうど東方明珠テレビ塔の横あたりに立っている。
何故かすごーく狭い入り口(多分ここが正面玄関)で、高級ホテルなのに??と思う。
とりあえずシャンパレスはどこですか?とたずねると、なんと現在改装中。
あーー、浦東地区って川向こうだから中心部よりタクシー代が高いんだよねー。
(って大した額じゃないのにセコイ笑)折角タクシーで来たのについてないや、、と少しブルーになるが、
また戻るのも面倒だし飲茶が食べたいなら2Fにあるよというので行ってみる。
店の前まで来ると、きれいなお姉さんが立っていてすごく高級っぽい・・。
もちろん食べ放題なんてやってなさそう。

ふと、店名を見ると福臨門・・なんか聞いたことあるぞ。
席に案内され、入り口においてあったパンフを見ると、あーーーあの福臨門!!
香港に本店を置く中華の名店中の名店。確か銀座にあるというのを聞いたことがある。
すごい~~♪嬉しい~~♪ラッキー~~♪(10月にオープンしたばかりだったようです)
さっきブルーになった気持ちは一気にさようなら~~です。
だって、福臨門は日本はなかなか自腹じゃ行けませんもの。かといって誰もおごってくれないけど(笑)

上海 089.JPGくらげ
初日にたべたくらげほどじゃないけど、若干水っぽい。
でも高級中華で出てくるような、いちおうあの美味しいくらげ。




上海 091.JPG 上海 134.JPG 上海 145.JPG


蒸し餃子2種(海老&シイタケ)
スペアリブ豆鼓蒸し、春巻き
うまいいーー!全て上品な味で素晴らしいです。特に春巻きがサクっと軽くて具もしっかり入ってお気に入り。
スペアリブも柔らかくて、ソースでごまかすことなくちゃんと素材を生かしてます。

上海 078.JPGエッグタルト
やばい、やばいです、これ。ほんとうまい!!!
これ以上バターをきかせたらしつこいというギリギリのところ、甘さもかなり控えめなんだけど。。
こんなに美味しいんだエッグタルトって。感動。



上海 082.JPGマンゴープリン。
今はなき「コックストップ」(溜池、自由ヶ丘などにあった)という飲茶レストランのマンゴープリンが最強でしたが、ここのも、かなりいけました♪マンゴーの果肉もいっぱい入ってるし、最後まで大満足。





上海 102.JPGさすが世界に名だたる福臨門。
朝の買い食いのせいでお腹があまり空いてなくて、これしか頼めなかったのが悔やまれる。

飲み物、サービス料含めて、2人で約365元(=約4500円)。
銀座・福臨門で食べたら、一人5000円以上でしょうね。
上海でも夜はそれなりにお値段はすると思いますが、ランチは絶対おすすめ。
眼下には黄浦江も見えて眺めも最高、この値段でゆったりと贅沢気分が味わえます。





自由市場
上海の街を歩けるのもあと今日一日。
昨日の昼はいちおう観光名所をざっとまわってきたけど、まだまだ見たい行きたいところが沢山ある。
その中でも自由市場は外せない。
どこでもそうだと思うが、機会がない限りお宅の中の様子を伺い知ることは出来ないので、
こういう市場に行って暮らしている人の雰囲気を味わうのが旅の楽しみのひとつである。

タクシーを拾い、塘沽路の近くで降ろしてもらう。
まずはちょっと遅い朝ごはん。夜早く寝れば早起きできるのに、昨日は遅くにマッサージに行ってしまい、疲れていたのか早起き出来ず。。
降りてすぐのところにあった店の前に焼き小龍包が出てるのを見つけ、そこに入ってみる。

上海 158.JPG牛肉粉○(漢字がわからん)湯(4.50元=60円くらい)
色はカレースープのようでほんのりカレーの匂いもしないことはないが、なんか違う・・。
何がベースのスープなんだ??
香菜も入ってはいるけどスープ自体がくせのある、そしてくせになりそ~な匂い!!
今まで食べたことないような・・何をどうしたらこの味になるのかが全く分からない味。でもかなり好みな感じ。春雨が入ってるのが朝のお腹に優しい。



上海 161.JPG 上海 162.JPG

焼き小龍包は「小揚生煎館」のほうがやっぱり上だったけど、こっちも甘い肉汁が口の中に溢れてきてなかなか美味しい。
ワンタン(2元=26円)
スープが薄くてあまり味がしなかった。
上海では、しょっぱい&濃いよりも薄い&さっぱりに会う確率が高い?足りなかったら足せばいいけど、しょっぱいのはいただけませんものね。。

上海 163.JPG揚州チャーハン(5元=65円)
さすが本場、パラっとしてます♪具はハム、青梗菜、卵など。
初日「很慢的」の一言でチャーハンにありつけなかったからか、余計に美味しい。
味付けも炒め具合もちょうどいい。



上海 167.JPG店の前でおばちゃんがつきっきりで小龍包を焼いてます。
小龍包を焼いてる下にあるメニュー表を近寄って撮ってたら笑われた。





昨日行った街の食堂もだけど、こういう簡易食堂風のお店ではお水は出ないので(出ても飲まないほうがいい?)
コンビニなどでペットボトルを買って、常に持って歩くことになる。
と思いつつ買い損ねて何度も水分なしで物を食べたけど、案外平気なのに自分でも驚いた。
日本では何か食べる時は必ず横に飲み物がセットで、飲み物がないと落ち着かないのに・・。
でも「こうでなきゃダメ」って思い込んでたことでも、案外あっさり変われるんだなと思ってほんのり嬉しい。
ティッシュの類もないので、日本からウェットティッシュとポケットティッシュを沢山持参すべきだったと後悔。
ウェットティッシュがあればテーブルも拭ける(笑)
しかし上海人が日本の駅前などで配っている大量ポケットティッシュを見たら、どう思うのかな。

上海 170.JPG塘沽路自由市場
まず目に飛び込んできたのがこのお店。なんともいえない気配を感じて近づいてみると





上海 171.JPGよくある対面式の肉屋。
でも日本と違うのは店員のお兄さんが鳩を手につかんで、(ひえーー羽バタバタさせてるよ~~)お客さんであるおばちゃんに見せていることである・・・。
私が立っているここからは、沢山のにわとりがケースの中ぎゅうぎゅうに押し込められているのが見える。
その先を見たいという衝動はあってもおばちゃんと同じ場所に立つ勇気が出ない。
そのおばちゃんは差し出された鳩を見てうなずくと、今度は大きなガラスがはめ込まれている場所に移動ししきりに中を覗き込んでいた・・・・。以下ご想像の通り。
そんなおばちゃん達をよそに、店の中にある小さなテーブルでは子供が一人でごはんを食べている。



上海 175.JPG店の前にも、にわとり達がたくさん。
カモは網にこそ入れられていないものの、足を縛られ一ヶ所に集められていて、どぶ水の中に体を半分入れじっとしてるやつもいる。





上海 014.JPGたちうお?凍ってるけど、でかい。
蛇かと思った・・・。
こういうのを、店先のほとんど道路に近いところでがんがんさばいている。
路地裏にある普通のお家でも、外の流しのようなところで野菜を刻んだりしてるのを何度か見た。





上海 177.JPG葉っぱつきのミカンなんて小さい頃でもそんなに見た記憶がないなあ。





上海 183.JPG 上海 181.JPG

市場の中でも、こうやって店の前にテーブルを出してる店が結構ある。
オープンで雑多な雰囲気が楽しい。



上海 001.JPG香茹菜包
香茹はしいたけで、しいたけと青菜の包(パオ)。これが大好き。
ごま油と青菜の香りがぷーんとしてうまい~んです!!
他にもネギとミンチ入りパイとか小豆入りのとか、小さいのを買い食い。



上海 004.JPG
パンも食べたかったー。クリームいっぱいの。





南京路と上海蟹
上海 126.JPG一度ホテルに荷物を置きに帰り、夕方から南京路の歩行者天国を人民広場駅方面に歩きました。
こんなネオンだらけの大きな繁華街でも、脇の細い路地に入るとすぐ小さな食堂や古い建物が並んでいて頭上を見上げると洗濯物が揺れています。
うす暗い照明、食べ物が溢れる店先、人気の店なのでしょうか、狭い食堂の中大勢の人が肩をすり合わせてなにやら美味しそうなものを頬張っていて、つい入ってみたくなります。




上海 137.JPG上海 138.JPG


途中、第一医薬商店で化粧品を買い、人民広場駅前の新世界へ。
手前の上海第一百貨商店は地味~な(失礼)昔ながらのデパートですが、新世界はそれより少~し若者向けの店も入ってるデパート。
新世界という言葉から、どうしても場末のキャバレーを想像してしまう私(笑)
エスカレーターで上がった2Fのすぐ左に、外の景色が見えるガラス張りになったエレベーターもあります。
そしてカーブしてるエスカレーター!
不思議な感じだけど、NY・Macy'sの木製エスカレーターについで面白い♪


今日はいよいよ上海蟹を食べに、「老正興菜館」へ。
(上海蟹で有名な王宝和酒家の向いあたりにあります)


上海 143.JPG前菜4つ
セロリの浅漬風、グルテン?と椎茸を甘く煮たもの、鳥の冷菜、叉焼。
豚肉料理対決は、叉焼よりコールドポーク※ゼラチンの入ったハムみたいなの(手前左)のほうが断然美味しかった。これなんて料理なんだろう。。



上海 146.JPG鳥肉と椎茸のスープ
見た目通りあっさりした湯(タン)



上海 144.JPG蟹粉碧緑
茹でた小ぶりの青梗菜の上に蟹のあんかけがたっぷり。
多分これも定番なのかな。冷めてくるとちょっとしょっぱいけど、ごま油の風味が良く熱いうちに食べると美味しい!




上海 147.JPG上海 149.JPG

上海蟹/一匹178元(=2200円くらい)。

王宝和酒家あたりでは300元くらいするらしいので、まあまあ安い。
だけど、他の料理の安さからすると上海蟹は相当高級品である。
蒸す前に調理する蟹を持ってきてくれる。以前日本で食べたのよりひとまわりでかい。(値段が違うけど)
レシートに「特雌」とあったので、メスでした。黒酢との相性もばっちり。
いきなり無言になる二人・・。
ここは店の人が身を剥いてくれないんだーと思ってたら、
不器用な日本人をかわいそうに思ったのか閉店が近いから早く食べさせようとしたのかは分からないけど、
途中から全部足を外して剥いてくれた。店員さんがやると見事に殻から少ない身が出てくる。謝謝♪

これにビールとジュース2杯飲んで、541元(=6700円くらい)なり。
おしぼりは(湿面巾)一人1元取られてた。(やっぱり中国は紙不足なのか?)
ここは上海料理店の中でも老舗で混んでるとのことでしたが、この日は空いてました。
何故か日本語が聞こえて来たので振り返ると、現地で暮らしている風の会話だし、
後から入ってきた4~5人のグループも日本人で仕事帰りのようでした。
ここ、上海で働いてる日本人がよく利用する店なのかな。



小雨の上海
S朝起きたら寒いのでカーテンを開けてみると雨だった。
ぽつぽつ程度だし空もさほど暗くなので、大降りになることはなさそうだ。
ホテルの真下がちょうど交差点になっていて、これから仕事に向かう人の流れが見える。
車やバイクももちろん多いが、自転車の多さにも驚く。
以前から上海に限らず中国は自転車が多いイメージはあったが、相変わらず老若男女自転車が足代わりのようだ。
初めて見た朝の風景が、このカラフルカッパ軍団。
おかげで目もぱっちり寝巻きのまま窓に張りつく私。。




しかし、NYに負けず上海も車の騒音がすごい。
朝からクラクションと車の行きかう音で、早い時間から目が覚めてしまう。
窓に防音がされていないことや、交差点に立っているということもあるけど、クラクションは常に鳴り響いている。

来てみて分かったことだが、上海の交通ルールはある意味NYより
強引で命知らず(笑)車は絶対優先らしく人が渡りかけてても絶対に止まらない。
轢かれたくなかったら、自分が止まるか下がるかしかない。
でも基本的にはバイクも自転車も歩行者も我先に。だから車は年中クラクションを鳴らすことになる。

車が左右に行きかう交通量の激しい道路のど真ん中で、赤ちゃんを抱いた女の人が立ちすくんでるのも見たし。
(本人も慌ててる様子もなく、車もびゅんびゅん飛ばしてた)
あちこちでよく事故が起きないなあ~と逆に感心してしまうくらいだ。


Sちょっと遅い朝ごはんを食べに「小揚生煎館」へ。
小揚生煎とは、ちょっと皮が厚めの小龍包を鉄板で焼いたもの。
石門一路駅のすぐ近くです。
地図によっては目の前の南京西路という大通り沿いにあるように見えるけど、駅のすぐ裏を通る細い路沿いにありました。
近くまで行けば、多分行列で分かります。
先に店先のレジで注文してから列に並びます。この時は7~8人くらいの列でした。



SS

上海 059.JPG

ガブリといくと、中のスープがぴゅーと飛び出します。(一口目に飛ばしました笑)
うーーーーん、うまいっ!!さすが人気店だけのことはあります。
熱々のスープは肉汁と交じり合って甘くて美味しい~♪中に入ってるスープ抜群です。
皮はモチモチして焼き目の部分はカリっと香ばしい。お醤油みたいなのを少しかけてもいいけど、このままでも十分。
私は辛いのが好きなので、たまに唐辛子ペーストなどちょぴっとつけつつハフハフと一気に食べた。
一皿4個で、2.50元。3皿頼んで7.50元。12個で100円しないんざます~~!すごい。
ちょうど6個ずつ食べてお腹いっぱいだったけど、寒い時はスープも一緒に頼むといいかも。



S中国茶専門店「上海匯豊茶荘」~茂名南路~
片言の日本語が分かる店員さんがいて、感じよく対応してくれるので買いやすかった。
今回欲しかったのは飲んだことないような美味し~い烏龍茶。
それに茉莉花茶と緑茶。
いい烏龍茶というと勧められるのは鉄観音らしい。
種類が多いので、気になった茶葉を指差して香りを嗅がせてもらう。
ここはカウンターがガラスケースになっていて、その中に少しずつ茶葉が並べられていて
とっても見やすい。

最高級鉄観音が、50g80元(=1000円ちょっと)
茉莉花茶が、   50g50元、その下29元。
そのほか、碧螺春(春にのみ摘まれる江蘇省の太湖周辺が産地の緑茶。螺(巻貝)のように縮れているのが特徴)
茉莉工芸茶(丸いボール状に束ねられた茶葉で、お湯を注ぐと白い花が開く)
八宝茶、プアールなどなどを買う。


上海 068.JPGS

新天地もぐるっと見てまわるが、思ってたより小さい。端から端まであっという間。
ちょっと小雨もぱらついてたし、特に買いたいものもなかったのでざっと流して後にする。
噂に聞く「88新天地」高級サービスアパートメントで、素敵な骨董家具などが配されなかなか素敵な雰囲気である。
短期滞在も可能らしい。 外から見ただけだとちょっと洒落たマンション風な感じ?

S新天地から東台路骨董街まで歩く間に見つけた、ジモティ仕様の食堂でお昼。もちろんジモティで混んでる店に入るがいい!!という教えを守りました。
でもお世辞にもきれいとはいえない。。そのへんは極力見ないふり(笑)



上海 080.JPGそんなにお腹もすいてなかったので私は酸辣湯だけでいいかなと思ったら、どのおかずを頼んでもごはんがついてくるらしい。
青椒肉絲は「チンジャオロース」でばっちり通じた。当たり前か・・。
青椒肉絲は、豚とピーマンのみの塩味。油の量は結構多いけど味が濃くなくて美味しい。
酸辣湯はかき卵、豆腐、椎茸たっぷりでGoodなんだけど辛さが足りなかったなあ。
でも寒い時は温かいスープが嬉しい。
おかずはいけるのに、ごはんが食欲失くすほど柔らかすぎで惜しかった。
これ全部で13元。(160円くらい)




S東台路骨董街。この日はガラガラ。何か面白いものがないかと一通り見て歩く。
毛沢東の時計、同じ柄の箸置き、茶碗・・目に付きやすいところに置いてある品物は大体どこも同じ商品を並べている。時間のない旅行者はなかなかいいものを見つけるのが難しそうだ。
ほとんどにせものらしい?



上海 084.JPGS

東台路辺りの風景
普通ののどかな暮らしぶりを覗くのは楽しい。
使い古したホーローの洗面器など生活道具にくぎづけ。

S干し豚?鳥?豫園の裏通りにて。
洗濯した下着の横で、当たり前のように干されているベーコンのような塊をたくさん見ました・・。





S豫園の真ん中にある「湖心亭」にて、しばし休憩。
ガイドブックなどによると50元で好きなお茶プラスつまみが数種付くらしいが、一人40元で、お茶2種のみだった。
まずは烏龍茶♪ということで正山烏龍茶をお願いすると、これは定番でお出だししますのでもう一種類ずつ選んで下さいと言われる。



美味しい茶葉はやっぱりこういう風にちゃんと淹れたほうがいいんですよね~?
と尋ねるとこれはあくまでも「作法」ですから、好きなように淹れていいんですよ。とのこと。
そうなのか。確かにこうやってお手前?を見ていると心が落ち着くし、もてなされている感じがするもんなあ・・。

S西湖龍井茶
緑茶はやっぱり日本人に馴染むのかな。



S東方美人(烏龍茶)
下の受け皿まで手に持って、蓋を少しずらしながら飲むのだそう。
慣れないので気を抜くと普通に飲んでいたりする・・(笑)。



S目の前で実演してくれた、正山烏龍茶。
最初に茶器についた香りを嗅がせてくれる。なんといったらいいのだろう。
とにかくうっとりするくらい高貴でいい香り。結局こればかり飲んでいた。
少なくなると、どんどん急須にお湯を足して注いでくれる。
お茶うけがないので、ほんとガブガブという感じ。
すっごく美味しかったし、さかんにうちでしか仕入れてないしどこにも同じのはないよ。と言われてグラっときたが、さすがに豫園は観光地価格なのでやめておいた。
やっぱりうまい烏龍茶はすごくうまい~!!



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