衝撃の桃パスタを食べてから
はや1年。
今度はぜひに~~と言い続けてくれたメンバーをお誘いし、夏の終わりのメニューを堪能してまいりました。
なんで、私も予約の時から気合入りまくりで笑、
お店の方が「その日の入荷で決まりますので、確実にご用意できるかは約束できかねます」と言うのも重々承知のうえ、
「でもまだ9月頭なら大丈夫ですよね。ね、ね??」とかなりしつこく・・
電話の向こうでお店の方も苦笑していたに違いない笑。
前日の予約確認の電話をいただいた時も、こちらから念を押す前に「桃パスタがご希望でしたよね・・」と言われ^^;
当日も桃パスタ登場の前に「次はご希望いただいていた桃パスタで・・」と言われ^^;;
なんだかもう、どんだけご希望してんだ私は!状態で、ものすごく恥ずかしかった。。
でも皆喜んでくれたみたいなので、この時期逃さず行ってほんとよかった♪
しかし気合とは裏腹に、写真はほぼダメダメでした涙。
暗い照明にめっぽう弱いカメラなので(多分マニュアル設定出来るはずなんだけどいまだに分からん)、
かなり修正したけど、これ以上無理でした。
おいしそうに撮れてなくて、作ってくれたシェフには申し訳ないけど、他の皆さんが素晴らしい写真を載せてくれると思うので、、。
ちなみに料理詳細は“なんちゃら”を多用しないよう必死でメモったんですが、今回もかなりあやしい笑。
飲み物は、ワイン飲み放題(ハウスワインですが、悪くないんですよここのは。しかも1500円の破格!)をお願いして、
最初から飛ばしぎみでいきました♪
アミューズ:涼しげで彩りも美しい一品。
焼きナスとアナゴの上に、トマトの果汁から色を抜いて透明にしたジュレがかかってます。
(アサリの出汁も入ってるそう)
綺麗な黄緑は、(大好きな)庄内・鶴岡産のだだちゃ豆。
散らされてるのは、食用コスモス。秋の訪れですかね♪

野菜の前菜盛:三方原のじゃがいもを使った冷製スープ(ちょっとわさびも入ってると言ってた)。
なんちゃらという珍しい名前のカボチャ。
ピオーネのピクルス、根セロリのオイル和え、落花生のリコッタチーズ和え。
石川県?のほうの小芋をトマトソースで。真ん中のは、なんかの山菜の実。
(ほんとに写真が見苦しくてすみません)
お魚の前菜:左から、かんぱち。下にはみぶな、添えられてるのはクレソンの新芽だそうです。ライム風味で。
サバは、軽くスモークし白ワイン&レモンで味付けしたもの。めちゃおいしかったです。下には白ネギのマリネ、上に芽ネギが乗ってます。
カツオは赤ワインにちょっとくぐらせてあるそうで、白黒のゴマでいただきます。
野菜は・・・(自分で)書いたメモが読めません~~笑。しそでしたか?
桃のパスタ。肝心かなめ、なのにうまく撮れてなくて泣きました・・。
ほんとはもっと白くてみずみずしいんですよ。
桃は山梨産の白桃。トマトは北海道産のフルーツトマト。
多分味付けは、オリーブオイル、塩、レモン、にんにくも少々かな。シンプルだけど素材がおいしいのと、絶妙なアルデンテの冷え冷え加減。(お皿もちゃんと冷えてます)
ミントの葉がほんのり香って、このさわやかさもたまりません。
いや~おいしいこと!
これからも夏はこれを食べないと終われなくなりそうです。

自家製ハム。今回は沖縄の白豚・・だと思う。
すっかり定番ですが、しっとりして塩加減もよく毎回おいしいです。
付け合せはピンクロッサなど。これは苦味がある葉ものがよく合います。
温かいパスタ:アマトリチャーナ。
パンチェッタ(これも自家製か?)がうまい!チーズは、パルミジャーノではなくペコリーノ・ロマーノ。
常に炭水化物摂取過多なので・・最近は控えめにしようと思いながらも・・60g!
ダメ。。おいしすぎて少なめなんて無理っ笑。
で、冷たいパスタがスタンダードタイプで、温かいのはだいたい平らなパスタを使うことが多いみたいですね。

メインディッシュ:米沢豚(あってる?汗)、フランス産鴨のロースト。
付け合せのキノコはなんとかまつたけとか色々、葉ものは・・もう酔いが回りすぎてギブです。。
デザート:バナナのティラミス。
しかし・・これは・・バナナとしかいいようが・・。どっからどこをとってもバナナ味でした涙。
yさん、nさんが頼んだキャラメルアイスが激ウマだったので、こっちはあれれ~~みたいな笑。
(といってもおいしくないわけじゃなく、思ってたのと違ってただけ)
西麻布店はコースにデザートは入ってませんが、別に頼んでも400円ほどだし良心的。
毎回違うものが用意されていて楽しみだし、ここのデザート基本的に好きな味です。
てなわけで、今回も大満足。
季節ごとに行きたいお店です。
皆さま、またお付き合いのほどよろしくお願いします!
**西麻布『DAL-MATTO』東京都港区西麻布1-10-8 第2大晃ビルB1F