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やっぱり偉大!『白鳥の湖』
GWはひたすらバレエとダンスの稽古三昧。
これで少しでも上手くなったら嬉しいんだけど、
振りをすぐ覚えられない、踵上げた片足パッセで立てないどころか、センターの簡単なアダージョ(ゆっくりした動き)
でも体がグラグラしっぱなし。。
情けないなーと思うけど、やっぱり体幹が弱いんですね。
今なにより必要なのが腹筋。それから背筋と脇の筋力。
O脚なんで人よりも腿の内側に筋肉をつけないといけないし、
(ルルベすると小指側に傾くのでそれを逆に引き寄せる筋力)
足裏も(これって筋肉なのか?)鍛えなくちゃだめだし、ある程度の時間踊り続けられる持久力も必要。
それからそれから・・・(あ~~考えたくない笑)
とか言いながらGWだけで、1.5Kgくらい太りました汗。筋肉の前に体重をなんとかせねば!!!

と、現実に負けてばかりなので・・。
せめて素晴らしいダンサー達の踊りを観てイメトレを。
なんて。半分はそうですけど半分は好きなバレエ(&ミュージカル)のDVDを観るのが、
もっか私にとっての一番癒し。。(かなり本心なんですけど、一番てのはどうなの笑)
観てるとアドレナリンがどば~っと放出されるのがなんとなく分かるんですよね。

で『白鳥の湖』といったら、
バレエを知らない人でも名だけは知っているクラッシックバレエの王道中の王道。
しかしこの白鳥の話を正月に我が姪っ子にしたら、それってこんなんでしょ。と。
“股のところに白鳥の顔”みたいな仕草をしまして笑。
違~~~~う!!それは志村けんですから!!
まったく親はどんな教育をしてるんだか!(←ちみの妹だよ笑)
・・でもね、白鳥といったらいちおう普通の小学1年生でもこの程度は知ってるわけです笑。

まあ私も全幕ちゃんと観たことがなかったけど、多分(私は)好きだろうと思ってました。
(例外もあるけど、自分が好きな作品かどうかって年を重ねるとなんとなく匂いで分かります)
というわけで、まずは勝手に選んだ3つ巴を観比べ。


**『華麗なるバレエ
キーロフ・バレエ(現・マリインスキー・バレエ)/1990年

華麗なるバレエ 1 白鳥の湖 チャイコフスキー (小学館DVD BOOK)小学館から出ている、解説本とDVDがセットになったクラシック・バレエの名作シリーズ
これまでにも、オペラや歌舞伎とかも発売されているようで。一般庶民にはちょっと馴染みがないようなジャンルの入門編としてなかなかいい商品ですよね。だいたいこういうのって、興味が湧いて観てみたくなってもどこから手をつけていいのやら・・と思うし。
バレエシリーズは第1巻が「白鳥~」で、話もこれまた知ってるようでよく分かってない。ってことで、簡単な解説だけど、色々とポイントを抑えていて初心者には良かったです。




オデット/オディールはユリヤ・マハリナ。
年も若く、肉体的に一番脂が乗っているっていうのはこういうことを言うんだろうなーと。
上手いのはもう申し分なく上手く、その上若さ爆発!みたいなパワーが随所で見られます。
(速さとか切れがものすごい)
ただその分情緒的な雰囲気は抑えられていて・・とにかく圧倒される感じ。(顔も綺麗だし)
でも最初オデットとオディールが同一人物に見えなかったので、その点はちゃんと成功してるといえます。(って当たり前か笑)
ジークフリート王子のイーゴリ・ゼレンスキーはというと、
優しげな顔立ちで気品もあり、それ以上にマザコンぽさを兼ね備えておりまさに王子にうってつけ笑。
少々うけ口っぽいとことか、後髪の真っ直ぐな襟足の感じとか・・走ると風になびいてひらひらっとしたりして。
いいわ~~笑。あとちょっとオツムが弱そうな感じ。。王子はこうでなきゃ。
(でもイーゴリ様は、かなりの人気者でファンも多いらしい)
踊りはもちろん上手いんだけど・・あえて何か特徴が?と考えるとよく分からない笑。
あ、ユリヤ・マハリナ同様、二人ともタッパがあるのでなんかすごいでかいコンビだなーという印象。
なので華(大輪って感じ)はあると思いました。
ちなみにお話はセルゲーエフ版なので、最後は人間の姿に戻ったオデットと王子が結ばれるハッピーエンド。
(反対に悲劇の結末もある)
また観客なしの収録なので、わりと静かめというか・・オーソドックスな映像で、
一番最初に観る白鳥という意味でも、なかなか良かった。


**『マシュー・ボーンの「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ザ・カー・マン」』

マシュー・ボーンの「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ザ・カー・マン」 [DVD]ほんとはアダム・クーパーが出ているこれがまず観たかったんですが、
単品で(白鳥を)買おうとしたら、こんな3作品セットのDVDが発売されると聞きそれはナイス!と注文したのが正月。
しかし1ヶ月ほどで届くと思ったら大違いで、製造が遅れてるのかボツになりそうなのか・・よく分からないまま3ヶ月待ってやっと届いた。
マシュー・ボーンの作品初めてだし、クラッシックバレエの舞台とは全然違う感じでちょっと戸惑い気味に観たけど、それなりに面白かったかな。白鳥をこういう風に(同じ音楽で)解釈しても成り立つんだなーって。
きっと何度も観ていくうちに、突然わっと面白さが分かるような作品かも思う。




でアダム・クーパー。
持って生まれた体型も素晴らしいんだろうけど、鍛え上げられた背中の筋肉とか本当にホレボレします。
とにかくスターのオーラというのか、目を奪われるのは間違いないですね。
昔はクラッシックバレエも踊ってたんですよねきっと・・。でも確かにクラッシックの枠には収まらない、
収まったらもったいないんだろうな。
たくさん観てるわけじゃないからなんとも言えないけど、
クラッシックって女性をリフトしたりクルクル回してあげたりっていう、男性側のサポートが多そうだし。
アダムはそういうのはあまり似合わない気がする、あくまでも主役って感じ。
んで、話のほうは英国王室をパロったような内容でこれまた面白かった。


**『白鳥の湖』マリインスキー・バレエ/2006年

チャイコフスキー:バレエ《白鳥の湖》 [DVD]

オデット/オディールはウリヤーナ・ロパートキナ。
白鳥といったらロパートキナを観とけ!みたいな評判が多く・・これは外せないだろうと。

でも初めてオデットが現れるシーン(湖から地上へ)で、まず、わーー痩せすぎと思いました。
バレリーナは痩せていてもスジっぽくなく綺麗に筋肉が付いている人が好きなんですけど、
ロパートキナは、脚の綺麗さに比べてちょっと上半身が・・という印象。
しかしながら王子との初出会いのシーンでのハッと驚いたような仕草とか、
なんでしょう。全てに渡って女優のような雰囲気っていうんですか。。
そもそもバレリーナは、あまり演技をしないというかそういうもんだと思ってたのですが、
ロパートキナを観て目からウロコが落ちました。
でも多分これって、周りに納得させるだけの実力があってのことだろうな~きっと。
(というのは私の勝手な解釈ですが笑)
そして、オディール。
ユリヤ・マハリナも結構な豹変でしたが、、いやーー素晴らしい。
衣装とメイクのせいもあるかもしれませんが、生き生きとした表情や切れのある身のこなしといい、
ロパートキナもっと別人でした!!
ここで、さっきのオデットの弱弱しい雰囲気とか、少々スジばった体さえも全て演技だったのかーーと気付きました。
回転もマハリナに比べたらすごいゆっくりで、最初はこの切れのなさは年のせいで?と思ったくらい。
あのスピードも計算のうえでのことなんですね。いやはや恐れ入りました。。
これでもかと迫ってくる情感・・特に王子とオデットと愛の高まりのシーン(身を委ね次第に心を開いていく)などは、
本当に震えるくらい美しいです。(チャイコフスキーの音楽もやはり素晴らしすぎます)
その王子役は、ダニーラ・コルスンツェーフ。
ゼレンスキーのマザコンぽさとはうって変わって、こちらはちょっとエキゾチックとも言える顔立ち、
マザコン度も薄め、どちらかというとさわやかな王子様。
ゼレンスキーもなかなか捨てがたいキャラだけど笑、コルスンツェーフのほうがロパートキナには合ってますね。
あとは道化役(アンドレイ・イワーノフ)が素晴らしい。
この役は恐らくかなり技巧的にも上手い人をもってきてるのだと思いますが、キーロフ・バレエと比べて格段によかった。
キーロフの人はスマートだけど少々冷たい感じにみえて、ああ上手いなーーと思っただけだけど、
こちらの道化はまず、出てきてびっくり。
あらあらなんか(言葉は悪いけど)労働者みたいな筋肉ですよ笑。。顔もまあるくて愛嬌たっぷり。
しかし踊り出すとすごいの!!安定感があるし難易度の高い技も余裕のよっちゃん(笑)
それだけじゃなく、綺麗な女の人を見るとチョッカイ出してみたり・・道化の役にぴったりのキャラでした。

全体的にもカメラワークが非常に凝っているので、特に白鳥の群舞の場面などは多分誰が観ても
うわ~~っ♪と思うんじゃないかな。
(このたくさんの白鳥達、これからプリマを目指す女の子達なのでしょう、とても初々しく清らかで心癒されます笑)
そしてなんといってもオーケストラ。
冒頭でもかなり長く演奏のシーンがあるのですが、この指揮者のおじさんが(失礼)どうやら有名らしい。
入ってきてうやうやしくお辞儀をすると観客が沸くのが伝わってくるし。
でもぱっと見は、ドフトエフスキーの小説に出てきそうな濃い顔のおっさんなんだけど・・
ってまたまた失礼。(気品はもちろんあります)
どうもロシア人を見るとドストエフスキーを連想してしまう私。あんなに濃い人ばかりじゃないとは思うけど・・笑


とにかく、白鳥といえばロパートキナ(&マリインスキー)といわれるだけあります。
最初はあれ?って思ったロパートキナも全幕通して観たら素晴らしかったです。
でもってバレエもやっぱり観客あってのことですから、美しい人が主役というのごく当たり前だとは思うんですけど、
もちろんテクニックも一流ながら、さらにプラスアルファを出せなきゃいけないわけですよね。
ということは・・天は二物も三物も与えるんだーやっぱり。
と、ロパートキナやマハリナや、ザハーロワを観るたびに思います。。


そんな折のビックニュース。
なんと、マリインスキーが来ます!!
しかも、『白鳥の湖』・・・ロパートキナが!!!!
(なかなか日本にこないらしいし、年のことを考えると、とにかくチャンスがあったら観るべし!でしょう)
ああああ・・・なんという幸運。

でふと他のプログラムに目をやると、
ちょっとだけ料金が高い演目があり、ゲルギエフ指揮”と書いてあります。
あーーーーあのおっさんか笑!!(重ねがさね失礼^^;)点がつながりました笑。
そんなすごい方だったとは・・でも私はイワンとなんちゃらは興味がないので、白鳥だけ観ますが。

楽しみ^^♪♪てか私の今年の一大イベント(しかし年末って長すぎ~)はこれだなきっと。
とにかくロパートキナが、無事に来てくれることだけを祈ります。



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comment

バレエは門外漢なのですが、ゲリギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団のチケットを取ろうかどうか今悩んでる所です。
こっちはサントリーホール会員の先行があるんですよね。
狙ってるのがユンディ・リというピアニストのコンチェルトの日なんですが、やはりこの日だけ高い(苦笑)
ユンディ君は多分みいこさん好みの顔だと思う。
チェックしてみてね。
まぁ、でもやっぱりオペラでもコンサートでも、もちろんバレエでも舞台は生ですよね!

クラシック・バレエは多分、真剣に観たら好きだと思うので自粛中のMARIです。
白鳥ものといったらわたしにとっては「Swan Princess」というディズニー系のアニメーションで、何故かと言うとうちのおっさんが王子の声をアテているから(笑)
わたしが3分くらい固まった後、のけぞって大笑いしてくしゃみを10連発して泣いた、という不朽の珍作です(笑)
機会があったら観てみてください。
無駄な美声に笑いますよ。
踊りはないけどね!!(笑)

>とか言いながらGWだけで、1.5Kgくらい太りました汗。
ほっ。このごろお会いするたびに、細くなっていたので!!でも、それって、筋肉ですよ!!同じ量でも、脂肪の3倍の重さがあるんですから!!
でも、バレリーナとしては、リフトされるのを考えると嫌なのでしょうか?
マシュー・ボーンは、衣装が好きです♪(素人ですいません。笑)
↑MARIさんおススメのアニメ見たくなってしまいました。くふふ

>さちえさん
>ゲリギエフ指揮マリインスキー歌劇場管弦楽団のチケット
あ~そういえばイープラスの先行案内が着てました!詳細ページにユンディ君の写真もありました♪
目が私の好み系にちょっと甘さをプラスした感じ~^^うんうんええ男ですな笑。
で、このDVD、冒頭だけじゃなく結構ゲルギエフの指揮シーンがあるんですよ。
私もクラシック音楽のほうは門外漢なのですが・・映像でもいいというのはなんとなく分かるというか、生で観たらもっともっといいんじゃないかという気がいたします。
時期は同じく年末ですよね。(つーかこれってバレエとまとめて来るのね、ゲルギエフさん笑)
さちえさんの感想聞きたいな~(とあおってみる笑)
>MARIさん
そうそう、MARIさんはクラシック・バレエ多分すごく好きじゃないかと私も思う^^
究極の美しさというジャンルがあるとしたら、バレエは絶対入ると思うし。あと私が好きなのはプラス総合芸術ってとこですね♪
>「Swan Princess」
観てみたいけど、そんなマニアックなDVDは田舎のレンタルにはないだろーなー。。
(都心のツタヤとかにはありそうね)
無駄な美声・・なんか分かるような笑。
>yurikoさん
筋肉だったらいいんですけどね~~つまめるんですよ・・あのなんとかドカン?のCMみたいに。。腹芸が出来そうなくらい笑!
で、クラシック・バレエの衣装は華やかだけどやっぱり思い切りクラシックだもんね~笑。
マシュー・ボーンの衣装は、どこぞのファッションデザイナーが作ってるような感じですよね♪
そういや白鳥じゃない時のアダムの衣装もかっこよかった気がするし!!
(チュチュじゃない白鳥のひらひらもいいけど^^)
次観る時はそこも注目してみよう~と。

頑張ってるね~、好き♪なのがスタートとしてもそれだけ出来る(三昧)ってのはものすごいエネルギーだろうから尊敬しちゃう!
で、アダムクーパー。
たしか、くまてつ氏とロイヤルバレエ団の同期くらいだったと思う。元々はめちゃくちゃ正統派の人だったはずだけど、その枠から飛び出しちゃうのもすごいなーと。
奥さんもロイヤルバレエの人だしね♪
あの筋肉、ナマでみると惚れ惚れしますよ(笑)。別にマッチョな人が好きなわけじゃないんだけどー。

>nanaさん
なんかやればやるほど出来なさ感が募ってたとこだったので涙、、頑張ってるなんて言われるととっても嬉しい~~♪
出来ない出来ないって言って出来るようになるわけでもないので、やり続けるしか道はないんですけどね笑。ありがと!
そうそうアダムクーパーはロイヤルでしたね!
以前読んだくまてつさんの本にも名前が出てたような。。
数年前に日本に来たときも、アダムが自分で作ったかなんだかの作品だったみたいだし・・
枠にはまらずに色々表現したいタイプなんだろーね。
しかし、ほんとにあの筋肉はすごいよねーー。
ただ単に筋トレしてついた筋肉とはちょっと違うというか。色っぽい。。
私もすごいタイプってわけじゃないけどドキドキしちゃう笑。
生で観たなんてずるい~~笑。

昨日ちょうどザハロワの白鳥を見てきたところです!
音楽が始まった瞬間「あ~やっぱりチャイコが好き」と思いました。
ザハロワはやっぱり圧巻!白鳥にしては強すぎるのではと思っていたけど、とても繊細で素晴らしかったです。もちろんテクニック的にもすごいですね~。オディールのほうがちょっと抑え目だったかな。でもグランフェッテは教科書どおりで、しかも軽々やってるので、ほんとに32回?っていうくらいあっという間でした。王子はウヴァーロフだったのですが、とにかくでかい(笑)あんなに足長かったらじゃまじゃないかってくらいでした。でも、もうちょっとアラベスクのラインがきれいだったらな~。演出はちょっと変えたところがあったみたいですが、新国の衣装もきれいでした。あ~語り足りない(笑)
あ、そうだ、私もマリインスキーとりましたよ~!直前の配役変更(結構ありますよね)がないことを祈ってます!

>もっちさん
ザハロワが来てるのは知っていましたが、白鳥もあったんですねー。。今さら知っても遅いけど^^;
ザハロワも観てみたいんですが、まずはDVDからかな笑。
チャイコフスキーやっぱりいいですよね~♪白鳥なんてメジャーすぎるほどメジャーだけど、いいものはいい!というか。私も音楽が流れてきただけで感動してしまいます笑。
>王子はウヴァーロフだったのですが、とにかくでかい(笑)
基本王子はでかいんですかね。まああまりちんちくりんだとあれですが・・笑。
あとはなんとなく容姿的にも王子っぽい人が多いような、、その上めちゃうまいっていうのがねー不思議~笑。
ウヴァーロフもググってみたら、ザハロワと鉄板コンビみたいですね。一度観てみたいなあ。。
で、マリインスキー!やっぱ行かれるのですね^^
やった~楽しみですよね!!そうそう配役変更わりとあるらしいので、それだけが心配。
(キャンセルとか一切出来ないしね~)
あとインフルもその頃には治まっていて欲しいですね。

追伸わすれた~~
2重投稿はこちらの環境のせいなのです!
ダブったのは勝手に削除させていただきますので^^全然まったく気にしないでくださいね~!!というか焦らせてごめんなさい!
(修正しないといけないんですが、結構面倒な作業でとりあえず放置してます。。)

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