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奥会津秘湯の旅・玉梨温泉【1】
疲れると、とにもかくにも温泉に入りたくなります。
地球のコアで温められた水。
ラジウムや炭酸、硫黄・・解明はされていないけど、温泉に入ればそれらの要素が体に効くことは
自分の体で感じることができますよね。
私は温泉に入ると人間も地球の一部なんだなーとしみじみ思います。
今回も、ほんの数時間前に指の(横)腹がかゆくなってぼりぼり掻いていたら、
水ぶくれが2箇所もできてしまって、化膿しちゃうかなあと思いつつ気持ち悪いので潰して、
そのあと数回温泉に入ったら、ほんとに綺麗~~に傷口が塞がってました。
普通なら、激しく掻いて傷になったところは元の皮膚状態に戻るまで数日かかるし、
へたしたら軽く色素沈着があったりするものだけど・・
なにげに入ってると気持ちよかった~で終わってしまうこともあるけど、
いやはや温泉のすごさを実感する瞬間です。


ここ1、2年ほどなぜか会津づいていて、半径1時間圏内の温泉は結構周ってきました。

会津の街に近いところだと、土方歳三や与謝野晶子で有名な東山温泉
猫の駅長(いちおう会いに行ってきたけど、高齢の雌猫ちゃんでほとんど寝てらっしゃいました笑)
がいることで有名になった芦ノ牧温泉
設備が整っていて近代的な感じの温泉もいいですが、
色々行ってみた結果やっぱり私は秘湯と呼ばれるような山間のひなびた温泉が好み。
長期滞在は出来ないですけど(てかほぼ日帰り^^;)、目的はなんといっても湯治ですから笑。
特によかったのは、
まず一年前の暮れに行った高湯温泉
濃い硫黄泉で(しかもお湯が緑がかった白濁色でとても素敵)素晴らしいお湯でした。
それから野地温泉
猪苗代からどんどん山を登っていった標高1,200mのところにあり、
高湯同様、硫黄泉で源泉かけ流し、周りには温泉以外なにもないところも一緒なんですが、
この時立ち寄った野地温泉ホテルは、嗜好をこらしたお風呂がいくつか用意されていて結構楽しめました。
いずれも秘湯好きにはたまらない温泉です。

そして今回選んだのは、奥会津・玉梨温泉
会津坂下I.C.から国道を走ること約50分。
新潟との県境に近い、日本でも有数の豪雪地帯だそうです。


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只見川。
生まれて初めて見ましたが利根川クラスの大きな河川でした。
日本の山間部の原風景ともいうのか、静かで幽玄な雰囲気が漂ってます。
JR只見線がこの川に沿って走っており、まさにSL機関車にでも遭遇したら更に感動するところでしたが、
行きも帰りも普通の電車すら見ることは出来ませんでした、残念。(やっぱり何時間かに1本とかなのかな)


途中、桐の町・三島、
粟饅頭で有名な柳津町など・・温泉地帯が点在しています。

蒸かしたての粟饅頭を食べたり、
道の駅をひやかしたりしながら目的の金山町へ。





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こぶし館」というところで椎名誠さんおすすめのカツ丼(笑)を食べてみたかったのだけど、
夕食まであと数時間なので諦め、ならば何か特産品でも・・と思ったけど、
天然の姫ます寿司も売切れだし(人なつっこい売り子のお姉さんが、
姫ます寿司は恵比寿屋さんで作ってるので、あらかじめ言っておけば明日の分は買えるのでは?と教えてくれました。
ありがとう!)
あと田舎に行くと地元の農産物を買うのが楽しみなんですが、道の駅でも野菜はほとんどなく。。
桜も硬いつぼみのままだし、奥会津の春はまだまだ先のようです。


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この地で創業90年になる『恵比寿屋』さん。
日帰り入浴でなく、久々の一泊滞在なのでたっぷりお湯を楽しみます。
設備はまあこんなものかなという感じですが
(2歳くらいの女のお子さんがビール瓶の片付けをお手伝いしてたり笑、かなりアットホームでした)
“日本秘湯を守る会”に入ってる宿ならたいていお湯の質はお墨付きなので、、むふふ♪


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宿にあった水木しげる画伯の水彩画

この絵は野尻川でイタズラしていた河童の話を元に描いたそうで(&風景の描かれている水彩画はめずらしいらしい)
妖精の里・金山町には、こういった架空の世界の生きものとされる妖怪とか人に化けて悪さをする狐の話だとか、
はたまた福の神が温泉に入りにくるだとか・・言い伝えが数多く残っているらしいのです。

・・なんてことを事前に耳にしていて、いや面白い言い伝えだなとは思うけどまさかねーと思っていたんですが、
わたくし、妖精を見つけてしまいました♪(アブナイヒトと言わないでください~笑)
その話はまた後日。



1004onsen 08195年ドラマ『未成年』(野島伸司監督)の収録の時、キャストさんたちが宿として利用したらしい。
慎吾ちゃん(左から2番目)がめちゃ痩せてる~。



1004onsen 088とりあえず、壁のサインも激写(笑)。




宿に着いたら、ゆっくりする間もなくまず風呂風呂笑。
恵比寿屋さんにも、内風呂と木風呂三兄弟とか呼ばれている手作りの露天風呂があるのですが、
宿からすぐ歩いていけるところに町の共同浴場が2つあり、今回はそこに入るのが楽しみなのです♪


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川向こうにあるほったて小屋(失礼)みたいなのが玉梨温泉共同浴場
狭いけどいちおう男女別になってます。料金は寸志で200円程度箱に入れるシステム。

中に入ると、先客のおばちゃんが2人いました。
こんばんはーと挨拶をすると、近くにあった桶と椅子を手渡してくれた(嬉)。
なにしろ洗い場も何もないので、その桶を使ってざぶざぶとお湯をかけ畳2畳ほどの湯船へ。
あ、熱~~っ!!!
45度くらいらしいけど何しろ湯船小さいので実際はもっと熱く感じる。
泉質は炭酸水素塩泉。鉄分が多いのか赤茶色に濁ったお湯でした。

そんなんで、
MY石鹸シャンプーセットを持ち込んで、おしゃべりしながら仲良く体を洗っているおばちゃん達の会話を
楽しく拝聴しながら私も湯船を出たり入ったり。
しかも一人が髪を洗ってる時は、もう一人がじゃんじゃん湯船からお湯を汲んであげるという見事な連携プレーも笑。
(話は誰それさんが入院したとかそんな話なんだけど笑、
山間部のこの鄙びた小さな小屋の中、湯気と熱さでぼーっとしながら聞いていると、そんな会話も心地よかったりするのよね)
長い時間は無理だけど、久々に熱っついお湯に浸かって気持ちよかったー。
宿まで歩いて1分くらいだから寒くても湯冷めしないし、足なんて茹でられたように真っ赤か。



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でこっち側、手前に見えるのがご主人が手作りされたという木風呂三兄弟。
まるっきり遮るものがないので(まあ見てる人もいなそうだけど)、ちょっと真夜中以外無理かな~ということで
結局入りませんでした。

並び奥が、八町温泉共同浴場
こちらは男女混浴。
いちおうまだ乙女なので笑、皆が寝だす頃合いをみて行ってみたいと思います。


夕食は7時からお願いしました。

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食前酒は、自家製ざくろ酒
自家製黒こんにゃくと、湯葉。
こんにゃくは柔らかくてみずみずしいのでつるんと喉に入っていきます。
このあたりは有名な豆腐屋があるらしく、湯葉もおいしい。
上に乗ってるのはアイスプラントのような野菜。生で食べられて、何故か野菜自体に塩気がありました。


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ニシンの山椒づけ・黒豆・シシ茸の甘煮

シシ茸というキノコ(香茸とも言うそう)初めて食べました。
いいものは松茸同様の値段がするそうですが、なんだろう・・
漢方薬のようなどこかで嗅いだことがあるような初めてのような。かなり強烈な香りです。
なんですが、だんだんクセになってくる気も。


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あさづきの酢味噌和え
あさづきは、割と早い時期に出てくる山菜だそうです。
ネギ系だけど、いやなネギ臭さはなくさっぱりしておいしい。


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じゃが芋の創作料理
今回一番摩訶不思議だった一品笑。
外側は生クリームベースのソースで覆われ、
中は潰したじゃが芋にひじきのようなものとか、他なんかと合えたもの?が。
うむむ。。。(絶句)

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鶏手羽の味噌煮込み
いかにも家庭料理って感じの味でしたが、ほろほろに煮込まれいておいしかった。
会津は味噌田楽とかも名物だし、この甘い赤味噌を使った料理はいいですね。


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魚の西京焼
えええ~~~(大ブーイング笑)
川魚じゃないんですか??
だって色んな方のブログとか見ると、イワナとか色々出てくるみたいだったけど。。
山ん中まで来て、西京焼は食べたくない~泣。


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気を取り直して(でもかなり西京焼ショックが大きい)、天ぷら。
揚げたてです。たらの芽が入ってたかな。鉛筆のように細い筍とか。


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この他に茶碗蒸しと、海鮮入りの薄味の小さい鍋(これも田舎料理っぽくなかったなー^^;)が出て、
〆にシシ茸の炊き込みご飯。またまた薬っぽい香りがしたけど炊き込みご飯のほうが味的に面白い。
汁物は会津郷土料理・こづゆ風。


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デザートはお土産でも売っている金山赤カボチャの羊かん。
この「八町割り」は八町温泉の源泉と焼酎を割ったもので、いくら飲んでも二日酔いにならないらしいとか?
温泉臭はしませんが、確かに口当たりがマイルドでスイスイいけそうでした。(でも1杯で我慢)

コテコテの郷土(田舎)料理が食べたかったので若干すっきりしない感もありますが、
シシ茸とかなかなか食べられない珍しいものもいただけたので、まあよかったかな。

お腹いっぱいになったので、ちょっと横になってから(これこそ温泉宿の正しい楽しみ方笑)
また温泉に入りにいきます。【続】



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comment

えーーーーー

川魚より、西京焼がでたら喜ぶかもーーー!!
でも、そこの味を堪能するなら、、、ですよね~笑

温泉割りって、体にもいいっていいますもんね

もっとたくさん飲んで実証してほしかったですうううう

で、こちらの花見は寒かったので、温泉で正解っ!!^o^

>yuricoさん

私も西京焼けしてキライじゃないんけど。。なんかこうTPOっていうんですか笑。
囲炉裏で串にさして焼かれたようなやつが食べたかったのです^^;
で温泉割りももっと飲みたかったのですが、今回湯治!!と自分に言い聞かせ!
でも周りを見たら杉の木ばっかりで・・とほほ・・でした涙。
お花見はやっぱ寒かったんですねー。
(この時期は結構寒いほうが多いよね)
でも2次会と〆のラーメンがめっちゃうらやましかったでーす笑。

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